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ハラカミさん

レイ・ハラカミ と書くとシュッとしてかっこいいかんじがするけど、僕の周りでは敬愛を込めて「ハラカミさん」と呼ぶ人が多かったように思う


京都にいたとき、音楽が好きな友達がたくさんできて、音楽の好みに関してはみんなそれぞれ雑多な趣味を持っていたのだけど、それにもかかわらず、みんな例外なくハラカミさんの音楽を好きだった。まあハラカミさんのことを知らなかった人もいたけど、僕がCDを貸したげたらすぐ大好きになってくれて、いっしょにライブを見たりした。



ハラカミさんは広島生まれだけど京都に住んでいらしたため、ボロフェスタやみやこ音楽祭、京都音博みたいな地元のフェスから、サマーソニックのようなでっかいフェスまで、(矢野顕子とのユニットである)yanokamiも含めてよく出演していてくれたので、僕も年に1,2回はハラカミさんのライブを見ていた。こんなふうに、関西の音楽ファンはワンマンライブに足を運ばずともどこかしらでハラカミさんの姿をみかける機会は多かったろう。


僕が初めてハラカミさんのライブを見たのは2005年の京大西部講堂だったのだけど、ステージでのハラカミさんがいったい何の機械をどういじってあんな音をだしているのか皆目見当もつかず、本人も「僕が何をやっているかというと、レジ打ち的なことをやってます!」とか言ってよけいわからんかったけども、そのライブを見て以来

ハラカミさんの音楽、一聴してそれとわかる、あの水彩絵の具を落としていくような音色で、リズムとメロディが不思議に溶け合った音楽と、
ステージでのMCや雑誌のインタビュー(ツイッターもおもしろかった!)で見せてくれてる、飄々としていて、ほんわかおもしろおっさん、なキャラクターとがリンクして、すっかり夢中になってしまった。




イケコーがコーネリアスを持ち出してたけど、僕はコーネリアスの、微に入り細に入り、徹底的に練りこまれたアレンジやサウンドプロダクションは、もちろん聴いていてめちゃくちゃ興奮するのだが、その情報密度ゆえにキワキワまでテンションを張った聴き方を要求されるのに対し

ハラカミさんの音楽は、どの曲も奇跡のように美しいのだけど、暑い夏の日にやかんから飲む麦茶のように、寒い冬の日に湯のみで飲む生姜湯のように、疲れた耳や心に優しくすーっと入ってきて、永遠に聴いていられそうな気分になれた。



ハラカミさんの曲を一曲貼るなら、大半がインストである彼の楽曲群ではとても珍しい、自身で歌うボーカルトラック、それも細野晴臣「終わりの季節」のカバー。(もしかしてイケコは、これつながりで”細野を食う”云々を言っているのか!?それは無茶じゃないか...)
ライブではとうとう聴けなかったが、ハラカミさんは歌声も本当に素晴らしかった。
トラックはもちろん、細野さんによる歌詞が、ハラカミさんという人のキャラクターとだぶります。






ハイもう追悼とかたくさんだわ!やめやめもう
つぎはイケコーかヤマコー先輩が愉快な記事を書いてくれると思います。

題して 「聴いてないやつはSATSU☆GAI 俺が選ぶ2011上半期ベスト5枚」

あるいは「夏フェス行けん恨み晴らしたる オレフジ&オレソニ 妄想フェスティバル夏のせい!」

あたりかと思います。





最後にあと一曲だけ、日本一のタブラ奏者ユザーン氏(以前ASA-CHANGでも叩いてた)とハラカミさんとでつくった、川越ランデブーの素敵な動画を。ハラカミさん、本当にありがとうございました。






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